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Appleから、「iPod」シリーズの在庫限りでの販売終了がアナウンスされた。
といっても、現在販売が続けられているのは、「iPod touch」だけみたいだけど。
それも、2019年に販売されたモデル。
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確か、主任も「iPod」シリーズは持っていましたよね??
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ウチは、初代の「iPod Shuffle」と、初代の「iPod touch」を持ってたな。
すでに、手元には無いんだけどさ。
ほら、「iPod touch」は、買った時に、このブログでも話題にしてたよ。
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他にも、このブログでは、「iPod」について、何度も話題にしていますよね。
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「幻想水滸伝」や「魔法先生ネギま!」とのコラボレーションモデルなんかも、話題にしたね。
そう考えると、色々な作品や製品等と盛んにコラボレーションが行われた機器だったんだなぁ、、、と思う。
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「iPod」が登場したのは、まだまだ、スマートフォンが普及する前の話ですからね。
当時、「着うた」等のサービスはありましたが、音楽の配信なんかは行われていませんでした。
携帯電話も、SDカードが使えたりする時代では無かったので、音楽を携帯電話で再生ということもできませんでしたし。
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Appleの「iTunes」の登場で、音楽配信サービスが広く知れ渡っていくようになるんだけど、始まった当初は配信サービスに参加しないレーベルとかあってさ。
曲数も少なかったんだよね。
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今のように、多くの曲が配信されている状態では無かったので、レンタルCDから「MP3」に変換、プレイヤーに転送して聴くというようなことをされていた方も多かったのでしょう。
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最初の「iPod」が発売されたのが、「2001年」なんだって。
その頃って、ポータブルCDプレイヤーや、MDプレイヤーを利用している人が多かったね。
CD-Rの機器が安くなって、パソコンにも搭載されるようになり、誰でもCDを気軽にコピーできるように普及したのは、「2005年」頃かなぁ。
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初代の「iPhone」が発売されるのが「2007年」です。
日本では、初代の「iPhone」は販売されませんでしたので、「2008年」の「iPhone 3G」が最初になりますね。
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その当時の「iPhone 3G」のソフトバンクの価格については、過去に話題にしているので、確認してみると、、、
・8GBモデル:69,120円
・16GBモデル:80,640円こんな感じだった。今と、そんなに金額が変わらない気がする。
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当時は、通信料が高くなると話題になりましたね。
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だって、その時の話題を見たらさ、、、
・20,175パケットまでの利用であれば、1,695円
ってあるんだけど、これって、「約2.5MB」、ギガではなく、メガだ!!
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時代を感じますね。
今だと、スマートフォンで撮影した写真1枚だけで消費してしまうデータ量です。
そういえば、その当時は「iPhone」はソフトバンクの独占販売でしたね。
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そうだった。
auは、「iPhone 4S」から、docomoは「iPhone 5s」から販売を開始したんだよな。
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「iPhone」の登場以降、スマートフォンが普及し、音楽プレイヤーとしての「iPod」は不要になってきたのでしょう。
スマートフォンに保存できる容量も年々増えて、音楽プレイヤーを兼ねることができるようになりましたから。
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販売終了になってしまうのは、仕方がないってことか。
現に、ウチも過去に持っていたけど、今は使っていないわけだし。
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こんな状況になると、現在販売中の最終型の「iPod touch」に人気が集中しそうですね。
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あ、もうすでに、在庫が無くなっているところが多いみたいだよ。
▼ 「iPod」販売終了 20年の歴史に幕 在庫なくなり次第
→→ FNNプライムオンライン(2022年5月12日)
▼ 「iPod」20年の歴史に幕 米アップル【モ-サテ】
→→ テレ東BIZ(2022年5月11日)
▶︎▶︎ 「iPod touch」購入:過去の話題(2008年1月28日)
▶︎▶︎ 「iPhone」の価格、プランの考察:過去の話題(2008年6月23日)
▶︎▶︎ 「iPhone」の価格改訂の考察:過去の話題(2008年8月5日)
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