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新型コロナの1番の対策とされている「ワクチン接種」だけど、ここにきて、職域接種の予約取り下げが増えてきているようだね。
申請の取り下げは、すでに「1000件」を超えているみたいだよ。
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ワクチンの供給量不足が原因のようですね。
職域接種に使用される「モデルナ製」のワクチンも、ここのところ、異物混入が問題になっていますから、それも後押ししているのかもしれません。
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接種する人を募り、日程を調整し、会場を用意し、医師を確保して申し込んだのに、肝心のワクチンが、接種日に確保できない、、、
いつワクチンが確保できるのか、明確に判らなければ、取り下げも検討するよね。
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中年齢層より上の世代の方は、各自治体の行う集団接種を受ける方が早く打てる方もいるでしょうし、職域で受けるよりは自治体で、と思う人も少なからずいるでしょう。
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そういえば、ワクチン接種って、現在のところ、どの程度まで進んでいるんだ??
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「9月3日付」の首相官邸が発表したデータによると、「133,058,203回」の接種が行われたようです。
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1回目の接種率が「58.0%」、2回目の接種率が「47.1%」か、、、
少しは進んできているような気がするね。
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全国民の、おおよそ半数が1回目のワクチンを接種している割には、感染者数は減りませんよね。
最近では「ワクチン接種後の効果の持続期間」も話題になっていて、いち早くワクチンの接種をはじめた「イスラエル」では、3回目の接種も行われています。
3回目の接種については、▶︎▶︎ 以前の話題(2021年7月9日)でも取り上げましたね。
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ワクチンを接種した人が感染する「ブレイクスルー感染」が増えているようだからね。
ワクチンを打ったことで安心して動き回っているんじゃないのかな??
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接種した本人は、感染しても重症化のリスクが少ないかもしれませんが、それによって、周りの未接種の家族や同僚などに感染が広がってしまうのが心配ですよね。
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現に今、そうなっちゃって、感染者が減らない状況だと思うよ。
2回接種済みの人が6割を超えるぐらいまで、、、おそらく、あと2ヶ月程度は、おとなしくしている方が良いと思うけど。
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職域接種の予約取り下げが増えることで、今後の接種率の増加に遅れが予想されます。
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取り下げもなにも、取り下げなくてもワクチンの供給が追いついていないんだから、まずはワクチンの確保をしないと。
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そのワクチン接種の陣頭指揮をとっているワクチン担当大臣の「河野太郎」さんですが、自民党総裁選に出馬することを決めたようです。
そのため、ワクチンの確保がおろそかにならなければいいのですが、、、
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ワクチン担当大臣に総裁になってもらった方が、さらにコロナ対策が進む可能性もあるよ。
それよりも、ここ数日「ミュー株」という新たな変異株も出てきたみたいだし、そちらも心配だよ。
▼ 河野太郎大臣“出馬の意向”「ポスト菅」に名乗りか
→→ ANNnewsCH(2021年9月3日)
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