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ウクライナの地名表記変更について

2022年4月4日(月)の話題
これは『約3年前』の話題ダヨ。
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「ロシア」による「ウクライナ」侵攻は、都市が破壊され、多くの市民が巻き込まれ、多くの難民を生む大変な事態になっているね。


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「ロシア」は、首都「キエフ」から、ウクライナ東部に侵攻の目標を変えたということですが、、、


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その「キエフ」だけど、3月31日に外務省が地名表記を「キーウ」変更すると発表したから、現在は「キーウ」というのが正解。


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名称については、主任から突っ込まれるとは思っていましたが、、、

でも、突然の変更でしたね。何か理由があったのでしょうか??


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もともと、ロシア語の発音に近い「Киев:キエフ」が都市名として採用されていたんだけど、ロシアがウクライナへ侵攻したことで、ウクライナ語の発音に近い「Київ:キーウ」に変更すべきという意見が出たようでさ。

それに沿って、3月31日に、外務省が、今後、各省庁が作成する資料などでは、ウクライナ語に沿った「キーウ」に表記を改めると発表したようだ。


 ウクライナの首都表記「キエフ」から「キーウ」へ
  →→ ANNnewsCH(2022年3月31日)

 首都キエフは、キーウに・・・ウクライナ地名の表記変更
  →→ ANNnewsCH(2022年4月1日)


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テレビニュースでも、既に「キーウ」に変更されていますね。


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4月1日に、一気にニュースが「キーウ」になったからさ。

さすがに、エイプリルフールなんじゃないか?? なんてことは思わなかったけど、、、


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合わせて、ウクライナの各都市も、ウクライナ語の発音に近い名称に変更されるみたいですね。

「オデッサ → オデーサ」、「チェルノブイリ → チョルノービリ」、「ドニエプル → ドニプロ」のように。


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そういえば、大昔に学校で「ドニエプル工業地域」とか習ったけど、それが「ドニプロ工業地帯」になるのか。

慣れるまで、ちょっと違和感がありそうだ。

それよりも、この表記変更によって、地図帳を手がけている出版社なんかは、どうするか対応に悩むだろうな。


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それだけではありませんよ。

学校の教科書などの表記もどうするのか悩んでいるでしょう。


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本来なら、ソビエト連邦が崩壊して、ウクライナが独立した時に変更しておけば良かったんだろうけど。

ちなみに、数年前に「グルジア」から「ジョージア」の変更も同じ理由だよ。

ロシア語で「Грузия:グルジア」だったんだけど、英語名の「ジョージア」なった。

「ジョージア」も、元ソビエト連邦の構成国だったしさ。


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名称変更については、徐々に慣れていくとは思いますが、、、

今後、ウクライナはどうなるのでしょうか??


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ロシアは、まだ撤退していないからね。

「キーウ」方面から「ウクライナ東部」に目標を変えて攻撃を続けているようだし、本当にどうなるのか判らないね。


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早く、この戦争が終わると良いのですが、、、


コメント

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