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パラリンピックも、ついに終わっちゃった。
個人的には、オリンピックよりも楽しめたよ。人の多様性、可能性を十分に感じることのできた大会だったと思う。
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最終日は、朝からメダルラッシュだったね。
マラソンに、バスケットボール、バドミントンでも獲得してたね。
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最終日のメダリストは以下の通りだったよ。
最終日だけで7個も獲ってるよ。
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大会を通して、獲得したメダルの総数は「51」
金メダル:13 銀メダル:15 銅メダル:23 という内容だった。
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NHKが、金メダリストを獲得した選手の紹介動画を公開してたよ。
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残念ながら、メダルに届かなかった選手にも勇気をもらったよ。
特に、58歳で「男子400メートル(車いすT53)」に出場した「伊藤智也」選手には感動したよ。
58歳で自己ベストだよ!! レース後のコメントにも感銘を受けたよ。
本当に、人の可能性を感じた大会だった。健常者のウチも、何か頑張らないと恥ずかしいよな、、、と思った。
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参加選手によって、障害の程度が異なるから、プレーをするスタイルが1人1人異なるんだよね。
特に、水泳の「自由形」の競技でそれを感じることができたよ。
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その「障害の程度の違い」で、障害程度のクラス分けには、選手の不満や、不公平さを訴える問題が出てきているようだよ。
他の選手よりも、少し重い障害、もしくは、その競技に不利な障害なのに、一緒のクラスで競技する選手は、どうしてもいい成績が残しにくくなるよね。
障害の程度は、人それぞれだから、どこかで線引きをしないとダメなんだろうけど、、、
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そうしないと、際限なく競技のクラスが増えていくことになっちゃうよね、、、
どの選手も、できるだけ公平な条件で戦いたいというのは解るんだけど。
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「国際パラリンピック委員会」にとっても頭の痛い問題だろうね。
今後も、より公平なクラス分けを模索していくことになるんだろうね。
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「東京2020パラリンピック」は、総じて、良い大会だったね。
あたしは、十分に楽しませてもらったよ。
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閉会式は「Harmonious Cacophony」(調和のとれた不協和音)というコンセプトで行われたけど、オリンピックの閉会式と同じように、フランスへの「Flag Handover:フラッグハンドオーバー」のセレモニーに一番惹かれてしまったよ。
閉会式については、また明日にでも話題にしようと思う。
▼ 男子マラソン T12(視覚障害)
堀越信司 選手:銅メダル
▼ 男子マラソン T46(運動機能障害)
永田務 選手:銅メダル
▼ 女子マラソン T12(視覚障害)
道下美里 選手:金メダル
▼ バドミントン 男子シングルス WH2(車いす)
梶原大暉 選手:金メダル
▼ バドミントン 女子ダブルス WH1-2(車いす)
里見紗李奈 選手 / 山崎悠麻 選手:金メダル
▼ バドミントン 混合ダブルス SL3-SU5(立位)
杉野明子 選手 / 藤原大輔 選手:銅メダル
▼ 車いすバスケットボール 男子:銀メダル
▼ すべて見せます! 東京パラリンピック 日本の金メダル
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▼ 2分でわかる! 伊藤智也選手 大会前、思わぬ試練も自己ベストを更新
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▼ パラリンピック競技紹介 競泳
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▼ 2分でわかる! これぞホントの自由形!? 勝手に“個人メドレー”で金メダル
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