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パラリンピック最終日はメダルラッシュ

2021年9月5日(日)の話題
これは『約4年前』の話題ダヨ。
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パラリンピックも、ついに終わっちゃった。

個人的には、オリンピックよりも楽しめたよ。人の多様性、可能性を十分に感じることのできた大会だったと思う。


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最終日は、朝からメダルラッシュだったね。

マラソンに、バスケットボール、バドミントンでも獲得してたね。


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最終日のメダリストは以下の通りだったよ。

最終日だけで7個も獲ってるよ。


 男子マラソン T12(視覚障害)
  堀越信司 選手:銅メダル

 男子マラソン T46(運動機能障害)
  永田務 選手:銅メダル

 女子マラソン T12(視覚障害)
  道下美里 選手:金メダル

 バドミントン 男子シングルス WH2(車いす)
  梶原大暉 選手:金メダル

 バドミントン 女子ダブルス WH1-2(車いす)
  里見紗李奈 選手 / 山崎悠麻 選手:金メダル

 バドミントン 混合ダブルス SL3-SU5(立位)
  杉野明子 選手 / 藤原大輔 選手:銅メダル

 車いすバスケットボール 男子:銀メダル


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大会を通して、獲得したメダルの総数は「51」

金メダル:13 銀メダル:15 銅メダル:23 という内容だった。


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NHKが、金メダリストを獲得した選手の紹介動画を公開してたよ。


 すべて見せます! 東京パラリンピック 日本の金メダル
  →→ NHK(関連動画)


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残念ながら、メダルに届かなかった選手にも勇気をもらったよ。

特に、58歳で「男子400メートル(車いすT53)」に出場した「伊藤智也」選手には感動したよ。

58歳で自己ベストだよ!! レース後のコメントにも感銘を受けたよ。

本当に、人の可能性を感じた大会だった。健常者のウチも、何か頑張らないと恥ずかしいよな、、、と思った。


 2分でわかる! 伊藤智也選手 大会前、思わぬ試練も自己ベストを更新
  →→ NHK(関連動画)


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参加選手によって、障害の程度が異なるから、プレーをするスタイルが1人1人異なるんだよね。

特に、水泳の「自由形」の競技でそれを感じることができたよ。


 パラリンピック競技紹介 競泳
  →→ NHK(関連動画)

 パラ競泳 多彩な泳ぎ 様々な工夫
  →→ NHK(関連動画)

 2分でわかる! これぞホントの自由形!? 勝手に“個人メドレー”で金メダル
  →→ NHK(関連動画)


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その「障害の程度の違い」で、障害程度のクラス分けには、選手の不満や、不公平さを訴える問題が出てきているようだよ。

他の選手よりも、少し重い障害、もしくは、その競技に不利な障害なのに、一緒のクラスで競技する選手は、どうしてもいい成績が残しにくくなるよね。

障害の程度は、人それぞれだから、どこかで線引きをしないとダメなんだろうけど、、、


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そうしないと、際限なく競技のクラスが増えていくことになっちゃうよね、、、

どの選手も、できるだけ公平な条件で戦いたいというのは解るんだけど。


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「国際パラリンピック委員会」にとっても頭の痛い問題だろうね。

今後も、より公平なクラス分けを模索していくことになるんだろうね。


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「東京2020パラリンピック」は、総じて、良い大会だったね。

あたしは、十分に楽しませてもらったよ。


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閉会式は「Harmonious Cacophony」(調和のとれた不協和音)というコンセプトで行われたけど、オリンピックの閉会式と同じように、フランスへの「Flag Handover:フラッグハンドオーバー」のセレモニーに一番惹かれてしまったよ。

閉会式については、また明日にでも話題にしようと思う。


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