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本日、「6月27日 午前9時35分」に「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に到着したそうです。これから調査活動を行うみたいですよ。
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たしか、このサイトでも、ずいぶん前に打ち上げのことを話題にしていたような、、、違ったかな??
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してましたよ。 → 2014年11月29日 の話題です。
その後、延期を繰り返して、結局は「2014年12月3日」に打ち上げられました。
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打ち上げから3年半か、、、
あれ?? 当時の話題では小惑星「1999 JU3」の調査ってなっているけど、今回到着したのは「リュウグウ」??
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打ち上げ当時は、まだ名称が決まってなくて「1999 JU3」と呼ばれていたんですよ。それが、一般公募で2015年10月に「Ryugu:リュウグウ」に決定したんです。
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なるほど。それで、「はやぶさ2」の計画は、現在のところ当初の予定通りなのかな??
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打ち上げ時の予定では、2018年に到着、着陸して石を採取し、2020年に帰ってくる計画でしたので、今のところ順調なのではないでしょうか。
詳しくは → はやぶさ2の特設サイト で確認できますよ。
今のところ、大きなトラブルの発生は無いようです。
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サイトの予定では、調査後に小惑星を出発するのが2019年末で、2020年末に帰還予定とされているね。
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あくまでも予定ですからね。変更になる可能性も十分にあると思いますよ。
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無事に戻ってきてほしいものだね。
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ところで、小惑星が「Ryugu:リュウグウ」という名称になった理由は説明しておかなくてもいいですか??
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一応確認しておこうか。
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以下のような選定理由だったようですよ。
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選定理由にある通り、「はやぶさ2」が無事にカプセルを持ち帰ることに期待しよう。
▼ 「浦島太郎」の物語で、浦島太郎が玉手箱を持ち帰るということが、「はやぶさ2」が小惑星のサンプルが入ったカプセルを持ち帰ることと重なること。
▼ この小惑星は水を含む岩石があると期待されており、水を想起させる名称案であること。
▼ 既存の小惑星の名称に類似するものが無く、神話由来の名称案の中で多くの提案があった名称であること。
▼ 「Ryugu」は「神話由来の名称が望ましい」とする国際天文学連合の定めたルールに合致し、また、第三者商標権等の観点でも大きな懸念はないため。
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