前々から話題になっていたプレイステーションシリーズのコントローラー振動技術の特許権をめぐる訴訟ですが、米カリフォルニア州の連邦地裁がソニー側の控訴を退けたそうです。
まぁ、元々は、イマージョンという会社に「ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が振動技術を無断で使用したと提訴」されたわけなんですが、、、「なにやってんだソニー」と言いたくなるんですけどね。他の振動機能を搭載したゲーム機は特許料をちゃんと払っているとか。。。
うーん、連邦地裁が昨年3月、PSとPS2の販売差し止めと、特許使用料を含む約108億円の損害賠償金の支払いを命じる判決を下したらしいのですが、これに準じるのでしょうか?ちょっと気になるところです。ま、、まさか。。。
この控訴を退けたのが13日前後とのこと、で、本日、PS3の延期が発表されました。うーん、この特許侵害の件をごまかす為のPS3の延期発表のような感じもしないではありません。でも、上記の件で、PS3のコントローラーに振動機能を搭載しようとしていたのならば修正を余儀なくされそうですね。特許料を払うのかな??でもそうなると、もっと金額が高くなったりして、、、
それはおいといて、PS3の発売が11月上旬に延期されましたね。でも世界一斉販売とか。。。この理由をソニー側は、「ブルーレイ・ディスクの規格作りなどが遅れて量産体制が整わない」と説明していますが、本当にそうなのかなぁ??
上記の様な理由であれば、すでにPS3は出来ていて、ブルーレイ・ディスクの規格作り待ち状態、、という事なのか??と思うのですが、そんな感じが全くしないのですが。。。なにしろ、同時発売ソフト等の噂も全く出てきていませんしね。
ま、いいか。11月になったことで、また、夏頃になにかしら発表があるでしょう。それを待つ頃にしましょう。
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