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今更なんだけど、インド映画の「RRR」を観てきたよ。
「ユナイテッド・シネマなかま16」では、1日1回だけど、まだ上映が続いていてね。
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えっ!! 今更ですか??
日本での公開は「2022年10月21日」でしたので、かなり遅いですね。
私は、年末に観てきましたよ。
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ええっ!! 紅葉ちゃん、既に観てたの!?
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そうですよ。
映画の公開以降、様々な著名人が絶賛していましたから。
気になって観に行ったんですよ。
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ウチも、この映画の監督である「S・S・ラージャマウリ」さんの前作「バーフバリ」が好きでさ。
この映画も気になっていたんだよ。それに、「Naatu Naatu(ナートゥ ナートゥ)」が、昨年のアカデミー賞で歌曲賞を受賞してたしさ。
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それで、観た感想はどうでしたか??
面白かったでしょう??
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いやいや、面白かった。
それに、映画で久しぶりに泣いた。
ウチは、観に行く前に確認していたのは、公式の予告と、「179分」という上映時間だけだったけど、、、
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こんなに予告編でアクションシーンを見せてていいのか?? って思ったんだけど、実際に見ると、もっともっと凄いシーンが盛りだくさん。
そして、主人公2人「ビーム」と「ラーマ」の友情と、相対する関係に泣いた。
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「ラーマ」さん、格好良いですよね。
ファンになりました。
「ビーム」さんに影響を受けてからの彼には泣かされました。
それから忘れてはいけないのが、「ナートゥをご存知か?」で有名になったダンスですね。
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「179分」、約3時間もある映画だけど、面白くて時間があっという間だったよ。
パンフレットも在庫があったから、買ってきちゃったよ。「800円」だった。
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パンフレット、売っていたんですね。
私が行った時は、品切れでした。
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帰ってきて、パンフレットを確認したんだけど、エンディングのスタッフロールの時のダンス、、、
あの時に後ろに描かれていたインド独立の英雄達の紹介が載っててさ。
そうだったのか!! と思ったよ。
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この映画、ストーリーも解りやすくて、良いですよね。
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こんな感じのストーリーだったけど、悪者が「イギリス総督」と明確だから、「勧善懲悪」で爽快感があるんだよね。
多少、ゴア表現があって、それが悪役を引き立たせているというか、、、
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色々話すと、ネタバレになりますからね。
この映画を観ると、他の観た人と色々と話したくなりますよね。
それから、アクション映画で泣けるというのも珍しいと思いますよ。
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あー、歳をとって涙もろくなっているのかもしれないけど、中盤以降は、「ビーム」と「ラーマ」の友情と葛藤で涙腺を刺激されまくってたよ。
ちょっと見るのが遅かった!!
映画館でやっている間に、もう1回観に行きたい。
エンディングの内容もパンフレットで確認できたし、2回目は、もっと楽しめるはず。
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そういえば、公式に、映画『RRR』本編映像(魅惑の高速ダンス編)と映画『RRR』最強の肩車という動画も公開されていました。
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この動画だけみると、なんだこりゃ、、、って思うけど、実際にみると、良いんだよね。
それがこの映画の不思議な魅力だなぁ。
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上映時間が長いことだけが、長所であり、短所でもありますね。
長く楽しめるのは良いですが、トイレが、、、
私は、途中でトイレに行きました。
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映画の途中に「インターバル」という表示は出てくるけど、すぐに続きが始まるからね。
ちゃんとスクリーンの入り口に、「インターバルの表示は出ますが、休憩はございません」と記載があったよ。
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日本でも、10分程度休憩を挟むといいんだろうけどね。
大ヒットインド映画『RRR』予告編
1920年、まだ、イギリスの植民地だった頃のインドが舞台。
イギリス総督が訪れた小さな部落で「ヘナアート」が得意な女の子を、わずかなお金を渡して、連れ去ってしまう。
この暴挙に対し、部族の若者のリーダー格である「ビーム」を中心に、女の子の救出を行うことに。
部族の若者が女の子を取り戻しにくるであろうことは、イギリス側には伝わっていたが、それが誰なのか、名前すら情報がない。
一方、イギリスの警察には、出世欲の強いインド人「ラーマ」がいた。
彼は、手柄を立てても、インド人なので、なかなか出世ができないことに苛立っていた。
そこで、女の子の救出に来る若者を捕まえて、出世しようと試みる。
でも、この「ビーム」と「ラーマ」は、ひょんなことから出会い、お互いの立場を知らないまま親友になってしまった。
「ビーム」は、女の子を救えるのか、また、「ラーマ」は、女の子の奪還を阻止できるのか。
おおよそ『2年前』のニュースです。
ANNnewsCH:夜のニュース
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