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世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つ、高野山への参道で、町石破損の事故があったってさ。
20代の女性町職員が運転する乗用車の左前方が町石にぶつかったそうだ。
この町石は、1町(約109メートル)ごとに建てられた石塔で、参道には200基ほど設置してあるらしい。
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参道は世界遺産だと思いますが、その町石も、そうなのでしょうか??
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大昔から町石自体はあったようだ。
現在のものは、大正2年に作られたものらしい。国史跡に指定されていて、世界遺産の構成要素の1つだってさ。
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国の史跡に車で衝突したんですか!?
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そうみたい。
結構、町石も飛ばされててさ、かなりの速度で衝突したのではないか、、、と思われる。
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「車が横転する」ほどの事故だったようですね、、、
それも、事故の当事者が町の職員というのは、、、
世界遺産の場所であること、それから、町石が、史跡であることぐらいは知っていたでしょうに。
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事故の原因が気になるよね。
単なる不注意での事故なのか、それとも運転中になにかしらの体の異変などがあっての事故なのか、、、
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壊れた町石の修復も大変でしょうね。
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「紀伊山地の霊場と参詣道」といえば、以前も「NHK発注工事で熊野古道の一部が破損」というニュースがあったよね。
このブログでも取り上げたよ。
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年々、世界遺産は増えていますよね。
それだけに、観光客のマナーも問われますね。
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今回の事故は、町の職員だったようだから、なんだかなぁ、、、という感想だけどさ。
世界遺産の登録のペースは上がっている気がするね。
こんな感じで、あと20年も経ったら、日本の主要な観光地が全て世界遺産になってそうだよね。
福岡だと、「太宰府」とか、「門司港レトロ」が世界遺産になっているかもしれない。
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世界遺産になれば、観光資源としての価値は上がりますが、維持管理も大変になってきそうですね。
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今回、事故の起きた参道も、以後の事故を避けるために何かしらの対策が行われるんだろうね。
国の史跡「町石」に乗用車が衝突し破損:テレビ和歌山
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