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北海道にある「納骨堂」が経営破綻したというニュースがでてたけど、、、
札幌市にある宗教法人「白鳳寺」が運営する「御霊堂元町」という「納骨堂」らしいけど。
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納骨堂が経営破綻って、、、
こんなこともあるんですね。
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「納骨堂」って、永きに渡って管理してくれると思って購入してるだろうから、突然、経営破綻と言われても困るだろう。
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去年11月の時点で、「納骨堂」が差し押さえとなっていて、今年7月に競売にかけられていたようですね。
それなのに、契約者への報告、説明が直前になってしまったことで、問題が大きくなったようです。
差し押さえ後も、「納骨堂」の販売を続けていたことも問題ですね。
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昨年の差し押さえの段階で、契約者へ報告しておけば、もうちょっと違った展開が望めたかもしれない。
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「納骨堂」が経営破綻って、よくあることなんでしょうか??
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これまで、何件か例があるようだね。
他にも、お寺が廃寺になっちゃって、そこにあったお墓をどうするのか、、、というような例もあったみたい。
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数十年経って、建物の老朽化に伴う場所の変更などは理解できますが、経営破綻というのは、契約者は納得いかないでしょうね。
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払ったお金は戻ってこない、遺骨は取りに来てくれ、というような状況で納得できるわけがない。
競売で落札したのは不動産会社だったそうだ。
「納骨堂」は、行政、もしくは、宗教法人や公益法人にしか経営許可が出ないから、不動産会社が引き継いで運営をするという選択もできないそうだ。
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近年、檀家離れという問題も出てきているようですし、今後も経営破綻する「納骨堂」が出てくるかもしれませんね。
仕事の多様化で、生まれ故郷にお墓を、、、というような時代ではありませんからね。
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全国的に、お寺は、後継者不足という問題もあるようだ。
今後、お墓の管理なんかの問題も出てきそうな気がするね。
「遺骨を持って帰って」納骨堂“突如閉鎖” 建物が強制競売に…説明会で檀家“紛糾”
ANNnewsCH(2022年10月14日)
納骨堂の経営悪化…競売にかけられ閉鎖へ 行き場のない遺骨 宗教法人代表を直撃すると…
HBCニュース 北海道放送(2022年10月19日)
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