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「日本のスマホ代は高すぎる!!」のCMでおなじみの楽天モバイル。
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Docomoが「ahamo」、auが「povo」、Softbankが「LINEMO」という低価格プランを用意したことに対抗して、データ「1GB」までは「0円」という強烈な料金設定を出してたんだけど、、、
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確か、パケットデータを使った量によって料金が変わる設定でしたね。
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そうそう。現在(2022年5月16日)は、
1GBまで:0円 / 3GBまで:980円 / 20GBまで:1980円 / それ以上:2980円(税抜表示)
という感じだ。
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今回、データ「1GB」までは「0円」という価格帯が無くなってしまうことが発表されたことが話題になっている。
7月から、新料金プランに変更されるそうだ。
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「0円」の価格帯が無くなるんですね。
でも、これはしょうがないと思います。「0円」で携帯電話回線を維持する人が増えても困りますし。
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そうだよなぁ。
「三木谷浩史」さんも、「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」と発言したそうだし、経営的に儲けを見込めないからだろう。
でも、気になるのが、7月からの新価格については、既存ユーザーにも適用されるってことなんだよね。
これまで、データを節約して「0円」で利用していたユーザーも、7月からは「980円」がスタート価格になることになる。
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えっ!! 既存ユーザーにも適用されるんですか!!
普通、既存ユーザーはそのままで、新規ユーザーから適用という形が一般的な気がしますけど。
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だから、この料金の件が大きな話題になっているみたい。
「0円」だから、という理由で、サブ用の2つ目、3つ目の電話番号として利用していた人も少なからず存在しているだろうし。
そもそも、「Rakuten Link(楽天リンク)」のアプリを使用することで、電話代金が無料だったから、それを目的で契約をしていた人もいるだろう。
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つい最近まで、CMで使わない月は「0円」と宣伝していたんですけどね。
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「今田美桜」さんとか、「広末涼子」さん、「サンドウィッチマン」なんかがCMしていたね。
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ついでに、「0円」の価格帯が導入された時のCMも。
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この「0円」のプランが導入されたのって、いつ頃だったんでしょうか??
楽天モバイル自体が、携帯電話事業への新規参入の会社なので、そんなに前の話ではなかったと思いますが。
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楽天の料金プランは、「Rakuten UN-LIMIT」と称されるんだけど、、、
最初に登場したのは「2020年4月」、その時は、2980円だけのプランだった。
これが、現在の従量制になったのは、「2021年4月」から。
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まだ、1年程度だったんですね。
新規参入ということもあり、ユーザーを獲得したい想いもあって、「0円」プランを導入していたのでしょうね。
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この「0円」の料金廃止で、解約する人や、他の会社に変更する人が出てくるだろうね。
CMで、「今、楽天のスマホの人増えてるの」って言ってるけど、どうなることやら。
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「0円」の料金帯が廃止されても、3GBまで「980円」だったら安いと思います。
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実際に高くは無いと思うけど、楽天ってプラチナバンドを持っていないから、遮蔽物があると(建物内等)電波が入りづらいという欠点があってさ。
それだったら、docomoやau回線を利用した格安SIMの「IIJ:インターネットイニシアティブ」なんかが良さそうな気がする。
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こんな形で廃止になってしまうと、そもそも「0円」のプランを用意したことが間違いだった気がしますね。
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結果論だけど、そうなるね。
「0円」に魅力を感じていたユーザーはいなくなるからね。
でも、楽天モバイルにとっては、「0円」利用のユーザーはいなくなった方が良いと思っているのかも。
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こうなると、これからの「楽天モバイル」のCM内容が気になってきますね。
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それは思う。
「スマホ代は高すぎる」、「使わない月は0円」という言葉を「米倉涼子」さんがドヤ顔で言ってたからな。
今後のCM展開が、ちょっと楽しみになってきた。
Rakuten UN-LIMIT 2.0の頃のCM
▼ 【解説付き】楽天モバイル 0円を終了へ 新たな戦略の狙い
→→ FNNプライムオンライン(2022年5月13日)
▼ 楽天 携帯「0円」廃止でどこがお得?【日経プラス9】
→→ テレ東BIZ(2022年5月13日)
▼ 有料化に「マジか」 楽天モバイル「月額0円」廃止 1年余りで…利用者は戸惑い
→→ FNNプライムオンライン(2022年5月13日)
IIJmioギガプラン 新料金スタート篇 CM
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