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パラリンピックの開会式、良かったですね。
特に、国立競技場を飛行場「パラエアポート」に見立てて行われた「片翼の小さな飛行機の物語」が最高でした。
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演じた車椅子の女の子、可愛かったね。
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演じたのは、13歳の「和合由依」さんだそうです。
彼女も障害がありながらも活発に生活をしているそうです。
私は、物語の最初から感情移入しちゃって。
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どうなるか、、、というところで、一旦打ち切られて、挨拶と、パラリンピック旗の掲揚が入ったんだよね。
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そうです!! あの時は、「えっ!!」と思いましたよ。
再開後は、感動してしまいました。
勇気をもらった小さな飛行機が滑走路を走る時には、テレビに向かって応援していましたから。
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物語のテーマは「WE HAVE WINGS」だったそうだ。
周りの皆の起こした風によって、「片翼の小さな飛行機」が飛ぶ、、、というのは良かった。
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人によって、障害も、その程度も異なります。
それぞれに翼を持ち、風を起こすことができる、人に勇気を与えることができる、というようなメッセージを感じる開会式でしたね。
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デコトラと「布袋寅泰」さんが出てきた時には、ビックリしたけどね。
一緒に演奏するの全盲のギタリストは、「ギターを持っているところを見たことないから、独自の弾き方」で、麻痺のあるギタリストも「独自の演奏法」で演奏をしていたんだけど、もの凄く良かった。
障害があるから出来ない、ではなく、できるように工夫するということが大切だということを改めて思い知ったよ。
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「WE HAVE WINGS」
本当に皆、翼があるんですよ。
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今日も、水泳競技を見ていたんだけど、それぞれ障害が違うから、泳ぎ方も統一されていないんだよね。
背泳ぎで、両手を一緒に回したり、キックも選手によって方法が違ったり、それぞれ自分が一番早く泳げる方法を模索しているのが見て取れる。
すごい人たちを見ているような気がするよ。
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この大会のテーマは、「多様性と分け隔てのない共生社会の実現を目指す:多様性と調和」というものです。
開会式では、十分に、それを感じることができました。
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正直いうと、「開会式」は、オリンピックよりも、全然良かった気がするよ。
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私も、そう思いました。
参加アスリートや、パラリンピックを見ている障害者は、全盲の方もいれば、難聴の方もいます。
できるだけ多くの方が楽しめるように、光や音などの演出に注意を払ったのではないでしょうか。
そんな意図が感じられるような開会式でした。
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「片翼の小さな飛行機の物語」も言葉を使わなくても理解できるショーだったしね。
競技の放送は、ほとんどNHKでしかやらないけど、できるだけ見ることにしよう。
▼ 東京パラリンピック開会式ハイライト 多様性と調和の祭典、スタート
→→ NHK(動画)
▼ Tokyo 2020 Opening Ceremony Highlights
→→ Paralympic Games(動画)
▼ 世界のホテイ全盲のギタリストらとデコトラで熱演
→→ NHK(動画)
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