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来る「7月5日」から、アナログテレビ放送の画面の上下に黒い帯が入るそうです。いわゆるハイビジョンと同じ比率の横長の放送になるようです。
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あら。普通のテレビでも、ハイビジョン放送が見れるようになるのですね。
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いいえ、ハイビジョン放送ではありません。ハイビジョンの比率で表示されるだけです。そして、その上下の黒帯にはm、アナログ放送終了のお知らせが表示されるようです。
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アナログ放送終了のお知らせって、今でも、各番組の冒頭で表示されているじゃないですか、、、それに、右上には必ず「アナログ」という文字が表示されていますし、、、
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今回の対応は、本来、来年の1月からの予定だったそうですが、前倒しして、7月5日から行うようになったようです。つまり、「地デジ」への移行があまり進んでいないのかもしれません。
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→昨年の9月の話題← で地デジの普及率は60%を超えた事を取り上げましたが、それ以降はあまり伸びていないのでしょうか??
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前倒しするぐらいですから、状況はあまり芳しくなさそうな気がします。物の普及には、何でもそうですが、9割まではスムーズに行きますが、残りの1割が大変だと思います。
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現在の環境によっては、アンテナを設置し直さないといけない場合もあるんですよね。
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来年の7月に地デジへの完全移行ですので、アナログ放送を見ている人は、あと1年をめどに、テレビの買い替え、もしくは地デジチューナーの購入というのを強制させられる様な感じです。
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地デジに移行した人でも、電波が弱すぎて逆に見づらくなったという人も多いようですよ。上手く受信できない局があるという話も聞きます。
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アナログ放送の場合は、電波が弱くてもノイズが入るだけで見る事ができますが、地デジの場合はある程度の電波の強さがないと、全く映りませんので、そのような状況も出てくるでしょう。
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そんな状況で移行すると、更なる混乱が起こると思いませんか??
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どうでしょうか。こればかりは来年の7月にならないとわかりませんが、おそらく混乱は起こると思います。
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無理に地デジに移行しなくても、アナログで十分だと思うのですが、、、
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私もアナログで十分だと思いますが、そこは何か狙いがあるのでしょう。
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ともかく、7月からはアナログ放送に黒帯が入るんですね。