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本日、「JAL」が会社再生法の申請を行ったようです。
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なんでも、負債総額は2兆円規模とか。
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ちょっと、私たちには想像もつかない金額です、、、、
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株価も終値は5円だったようです。
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しかし、負債額が2兆円になるまで何もしていなかったのでしょうか??
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何もしていなかったということは無いと思いますが、元々JALは株式会社という形態ではありますが、国が大株主の特殊会社でしたからね。1987年に完全に民営化しましたが、、、そのため、困った時は国が助けてくれるというような体質が強く残っているのではないでしょうか。
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テレビのニュース等でもコメンテイターが同じ様な事を言っていました。
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これから、赤字路線の廃止や、1万5千人の大リストラ等を行っていくようですが、、、
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地方の空港では「JAL」が路線を廃止する事で困るところもあるようです。
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赤字ですから、路線を廃止にするのは当然だと思います。問題は、それに至った経緯じゃないでしょうか。空港を作る際に、利用客の見込み等をリサーチしなかったのでしょうか。もし、していたとしたら、甘かったのではないでしょうか。
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つまり、福岡で言うと、地下鉄の七隈線みたいな物ですか。当初、1日の利用客の見込みが11万人を予想して着工、いざ開通してみると6万人にも満たない状況という様な、、、、確かに、こんな甘い見込みで空港を作ったり、あらたな路線を開設したりしていたのかもしれません。
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正直なところ、日本は、そんなに大きい国ではないのに、空港が多すぎる気がします。
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きっと、各地域の思惑もあると思いますよ。空港があることが一種の都市のステータスになっているような感じもしますし。
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そういう色々な事が複合した結果、今回の「JAL」のが2兆円という負債額が発生したのかもしれませんね。
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世の中には「JAL」に支援をするぐらいなら、他の中小企業に2兆円規模の政策を行ってほしいと思っている人もいるかもしれません。
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本当に、2兆円って検討がつかない途方も無い額ですね、、、、