「プリンセス駅伝」とアクシデント

今日は、あたしたちの地元、宗像市と福津市で「プリンセス駅伝」が開催されたね。

「パナソニック」が優勝という結果だったけど、ゴール直前で「九電工」を抜いたのは凄かった。

「プリンセス駅伝」は、来月の「１１月２７日」に行われる、女子の駅伝日本一を決める「クイーンズ駅伝」の予選会。

昨年の「クイーンズ駅伝」で、上位８チームにシード権が与えられているから、それ以外のチームが出場権をかけて争う大会という位置付けだ。

「プリンセス」→「クイーンズ」というネーミングは、わかり易いといえば、そうなんだけど、、、

今年は１６チームに出場権が与えられたみたいだったけど、あれ？？

例年は１４チームじゃなかったっけ？？

２０２０年までは、１４チームだったよ。

本来なら、２０２０年は「クイーンズ駅伝」の４０回目の記念ということで、２０チームが予選通過の予定だったんだけど、コロナ禍の影響で、昨年の２０２１年が２０チームにされたんだよ。

そして、今年は、１６チームにされたようだ。

今年は、シードチームと合わせて、２４チームで「クイーンズ駅伝」が開催される予定。

なるほどね。

あたしも、今日はテレビで中継を見てたんだけどさ、アンカー区間の１６位を走っていた「京セラ」の「白井明衣」選手のアクシデントには驚いたよ。

骨折という情報が出てたけど、大丈夫かな。

予選通過ラインの１６位を走っていたから、余計に驚いたよね。

しばらく倒れていて、その後の関係者のアクションが薄かったことも気になったけどさ。

部外者が選手に触れるというのは問題があるみたいだからね。

でもさ、この「プリンセス駅伝」だけどさ、今年で８回目になるんだけど、アクシデントが多い大会だよね。

それは、あたしも思うよ。

「２０２０年」の大会はさ、同じ「京セラ」なんだけど、１区の「岡田佳子」選手が、中継所まで残り100mという位置で倒れて棄権となったよね。

その前の「２０１８年」の大会はもっと酷かった。

「岩谷産業」で２区を走った「飯田怜」選手が、途中転倒で骨折し、中継所まで距離が短かったこともあって、這って襷をつないだということがあった。

これは、当時のワイドショーでも取り上げられたので、覚えている人多いと思う。

この大会では、次の「３区」で「三井住友海上」の「岡本春美」選手が脱水症状を起こし、いつ倒れるかわからないようなフラフラの状態にも関わらず、誰も止めようとしなかったことも話題になった。

更に遡って、「２０１７年」の大会では、「エディオン」のアンカーの「若林由佳」選手が、ゴールまであと数十メートルという位置で脱水症状で倒れたよね。

予選通過圏内の１３位を走っていて、ゴール直前でのアクシデントだったから、あの時も話題になったよね。

改めて振り返ってみると、本当にアクシデントの多い大会だな。

コースの途中に、「宗像大社」、「宮地嶽神社」と福岡県を代表する神社があるんだからさ、一度、お祓いでもしてもらったほうがいいんじゃないかな？？

大会開催前に、安全祈願はやってると思うんだけど。

それとも宗像大社は「三女神」を祀っている神社だからさ、「プリンセス駅伝」という名称にヤキモチを妬いているとか、、、

ほら、世界遺産にもなっている「三女神」の長女「田心姫神」を祀っている「沖ノ島」もさ、女神様がヤキモチを妬くから「女人禁制」とか謂れているよね。

まつりちゃん、そんなわけないでしょ。

１０月開催の大会だけどさ、福岡は、まだ気温が高いんだよ。

それに、テレビの中継では判りにくいけど、アップダウンもけっこうあるしさ。

当日の気温は、あらかじめ監督や選手は解っているんだろうけど、予選通過という目標があるから、無理しちゃうというような背景があるんだろうな。

そういや、駅伝のコースは、畑や田んぼの多い田舎道の道だし、風の影響もありそうだね。

特に「３区」、「５区」は海沿いになるから、風も強そう。

風を遮ってれるような遮蔽物のある場所って、コースを通して、ほとんど無いしさ。

少なからず風の影響もあるだろうね。

ともかく、この大会は来年以降も続くだろうから、アクシデントにすぐに対応できるような対策だけはやってほしいね。

過去、何度もアクシデントが起こっている割には、対応が良くない気がするからさ。

今回、骨折した「京セラ」の「白井明衣」選手のことも心配だよね。

怪我をしっかりと治して、来年の「プリンセス駅伝」に出場してくれると嬉しいけどね。

その時は、応援に行こう。