「週刊ロボザック」日誌　その２６

さて、本日は、「ロボサック」をやるぞ。

今回は「２６号」だね。

早速、誌面の内容からだけど、「ユビコ」という派遣社員として働くために開発されたロボットが紹介されていたよ。

派遣社員でロボット、、、、、

個人的には、このロボットの購入費、保守料等を考えると、派遣社員を１人雇った方が良いと思うんだけどさ、、、

そうだよね。ところで、このロボットはどんな事ができるの？

人と接する、受付や案内を行うロボットらしいよ。相手の言葉を認識して、対話を行う事ができるらしい、、、

なるほど。でも、音声の対話って、例えば、「方言」だったら、ほとんど認識されないだろうね。

だろうな。普通の人間ですら、他の地域の人と話す際にはわからないから、ロボットでの認識は難しそうだよね。でも、こういう派遣社員ロボットを導入することで、注目度があがり、集客にも繋がる、、、と記事にはあったよ。

そういうメリットがあるんだね。

でも、この「ユビコ」の派遣料金は、誌面によると、２時間で１０万５０００円らしいよ。

た、高い！！　時給５万円換算になるよ！！　それだったら、あたしが派遣社員で行きたいよ。

こんな条件なら、ウチもロボットのコスプレして行きたいよ、、、１日８時間受付をすれば、４０万になるんだからさ、、、ちなみに、この金額だけど、別途、プログラミング料や、輸送費などがかかるらしい、、、ウチの場合は、交通費無しでいいのに、、、

でも、ボスが行っても集客に何も効果がないと思うんだけど、、、

ま、まぁ、、そうなんだけど、、、、

さて、派遣ロボットの話はこれぐらいで、次は自作ロボットだね。

前回と同じく、ファミリーでロボットを制作している家庭の話題だったよ。それとは別に、今号には「工作作業に不可欠な工具の基本的な使い方」という話題があったんだけど、、、

え、、、すでに今号で「２６号」なのに、今さら工具の使い方の話題なの、、、

そうなんだよ。この辺の意図が全くわからないな。どうせなら「創刊号」や「２号」の時点で行っておくべき話題だと思うんだけどな。

確かにそうだね。この「２６号」から購入を始める人なんていないだろうからね。

一応、目は通したけど、どうでもいい話題だったよ。では、この使い方をふまえて、今回の制作に入るわけだが、、、

今号は、どの部分の制作だったの？

「左足：足首のU型ブラケットを組み立てる」という作業だ。付属パーツと完成後の写真を載せておこう。

え！　今号はこれだけ！！

そうそう。これだけ。時間にして、２分で終わったよ。まぁ、その代わりに、今号には「ロボットヒーロー列伝」があったけどね。

今号のロボットヒーローは何だったの？

「装甲騎兵ボトムズ」の「スコープドック」だったよ。

そういわれても、あたしはわからないんだけど、、、

「ボトムズ」は「リアルロボットアニメの最高峰」とも呼ばれている作品です。

ウチは、疑問に思うんだけど、何がリアルなんだろう？？

アニメの中で、被弾をすれば、ちゃんと壊れたり、また浸水したり、と描写はリアルですよ。つまり、ロボットがあまり強力ではないのですよ。

なるほど。しかし、このスコープドックのデザインはどうよ、、お腹が出てるし、首は無いに等しいし、ロボットにおける「メタボリックシンドローム」じゃないか、、、これだったら強力じゃないのもわかる気がする、、、

何を言っているんですか！！　そんな事を言ってたら、ファンに怒られますよ！！

いや、でもさぁ、、、ウチは格好いいとは、とても思えないんだけど、、、

たしかに、あたしも格好いいとは思わないよ。

格好いいかどうかは、個人の感覚なので、しょうがないですね。でも、面白い作品には間違いないですよ。

まぁ、確かに人気はあるようだから、そうだろうな。

ちなみに　→
ボトムズweb
←　という作品の公式サイトもありますので、そちらでチェックするのもいいと思いますよ。