AOpenから「Mac Mini」そっくりなPC自作キット「mini PC」が発売になったようです。Pentium M/Celeron M対応とのことです。で、サイズは幅165×高さ50×奥行き165mm、、、「Mac Mini」とほぼ同じ大きさです。またまた面白い物を出してきたなぁ、、というところでしょうか??で、このキットについてですが、、、、
左の写真の通りです。まさに「Mac Mini」そっくりですね。ただし、ここまで小さいサイズに押し込めたことにより、HDDとメモリはノートPC用のものが必要になるとのことです。ですが、DVI-I、TV出力(HDTV対応)、Gigabit Ethernetポート等を備えているということで、通常使用には全く問題なさそうです。ですが、自作する人が、わざわざこんな拡張性の無いPCをくみ上げるだろうか?というのがちょっと疑問です。ここまで小さいのは魅力的ですが、ノート用のHDDやメモリが必要になりますからね。逆に高くつきますよね。これだったらキューブタイプのコンパクトキットの方がそこそこ拡張性もありますので、良いと思うのですが、、、、
内容が詳しく知りたい場合はAOpenのサイトでどうぞ。
「Mac Mini」を意識して発売したのは明らかですが、これが売れるかどうかはわかりませんね。2台目やサーバー用途で購入する人は居そうな気がします。この様にMacのデザインを意識したPCとなると、あのマシンを思い出してしまいます。
そう、写真のコイツです。ソーテックの「e-one」です。iMac人気に乗っかって、Windowsマシンの一体型ということで売りだしましたが、トランスルーセントの外観がiMacの真似だ、、ということで訴えられた経緯がありました。で、その後、外観をシルバーにして販売したんでしたっけ。。。。しかし、今見ると格好悪いデザインですね。これが、そこそこ好調に売り上げを伸ばしていたのが今思うと不思議ですね。当時はiMacのおかげで一体型ブームだったのでしょうか?それともトランスルーセントな外観がウケただけでしょうか?でも、いまだに「e-one」を使用している人は居るでしょうね。ウチは「e-one」のデザインは好きになれませんでした。「iMac」と比べると全然野暮ったいデザインですし、、、、
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