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「消費者庁」というものが発足しました。行政組織の新設は1971年当時の環境庁以来、38年ぶりとのことです。
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それはわかりますが、いったい何をする組織なんでしょうか??
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消費者行政全般に関する指導・勧告の権限を持つ組織で、消費者が商品・サービスを安心して取引できる市場環境を整備するような業務となります。詳しくは →消費者庁ホームページ← で確認してください。
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TVニュースでも取り上げられていますが、ドタバタのうちの船出だったようですね。私にはよくわからないのですが、、、
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発足が今月1日だったのですが、ご存知の通り、その2日前の選挙で自民党が惨敗しました。元々は昨年の福田政権の時代に計画させたものです。今後政権交代となると、これまでの指針がブレることも考えられますし、ドタバタの船出になってしまったのはしょうがない事です。
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そう言われても、いまいちピンときません。
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消費者庁の初代の担当閣僚となったのは「野田聖子」さんですが、政権が交代すると、それも変わってしまいます。つまり、発足からわずかな期間でトップが交代するわけですよ。それに、民主党側は人事など一部態勢を見直すようなことを示唆しています。これでドタバタしないわけはないですよ。
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なるほど。そういうことですか。
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トップが変わるのは良いですが、せっかく国民のため、消費者のために発足した組織です。しっかりとした仕事をしてもらいたいです。
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そうですね。
消費者庁発足

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