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先日の停電によるサーバのトラブルをうけて、「無停電電源装置(UPS)」というものを導入したよ。
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何それ??
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充電式の大きな電池だな。もし停電したときも、その電池から電源を供給して、動作を続けることができるというものだ。
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なるほど。これで、停電が起こったとしても、サーバが動作し続けるんだね。
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「UPS」は、短時間の停電補償のための物だから、動作し続ける、、、というのは無理なんだよ。いうなれば、停電しても、電池でしばらく動くから、その間にパソコンを正常にシャットダウンさせよう、、というものだな。正常にシャットダウンをしないことにより、データの損失やパソコンのトラブルが発生することを防ぐ目的のものだね。
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すると、今回のように、停電が起きても、データの消失は起こらないの??
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今回のトラブルは、動作しているパソコンが停電により強制的にシャットダウンさせられた事によるデータ消失だったからね。正常にシャットダウンが行われていれば、何も問題なかったんだよ。USPを導入することで、停電時にも正常にシャットダウンできるようになったから、サーバが止まったとしても、データだけは無事に保護されるようになった。
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そんな便利な物があるんだったら、最初から導入しておけばいいのに、、、
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た、たしかに、そうなんだけど、、、、もちろん、前々から導入しようとは考えていたんだけど、なかなかね。。。今回の2日連続の停電がいいきっかけになったよ、、、
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ちなみに、導入した「UPS」って、どんな物なの??
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「OMRON」の「BX35F」という物を導入したよ。容量は少ないけど、ウチの環境では、これで十分だ。第一、縦置きできるというのがポイントだった。
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なるほどねぇ、、、「UPS」といっても、色々な種類が出ているんだね。
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そのようだね。まぁ、最近の雷を伴うにわか雨を受けて、導入している人が多いかもしれないね。
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