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雨で順延の続いた「夏の甲子園(第103回全国高等学校野球選手権大会)」だけど、ようやく決勝戦が行われる。
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準々決勝に残った4校が全て「近畿勢」だったみたいだね。
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「近江(滋賀)」、「智弁和歌山(和歌山)」、「智弁学園(奈良)」、「京都国際(京都)」の4校だね。
これについては、「明徳義塾(高知)」の「馬淵史郎」監督が苦言を呈していたな。
「これだけ雨で延びて、地元なら自分たちの学校の雨天練習場でやれるだろうけど、地方から来てる学校は思うように練習場所を確保できない。」って。
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確かにそうかも。
開会式から第1試合まで1週間以上の間隔が空くことが解っていたら、練習場所が確保できないから、1回地元に戻るよね。
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今回は、試合を始めたけど、途中で降雨コールドとか、試合を開催するかどうかの判断が「当日判断」ばかりだったというのも無理があったよなぁ。
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気象衛星などの技術の進歩で、天気予報の精度も上がっているから、前もって中止の判断ができればいいのにね。
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今後、来年以降、雨が続いた時にどうするかについては、議論するんじゃないかな。
議論はするけど、具体的な改善案を提示、実施できずに「今まで通りの開催」という形に落ち着くことが目に見えるようだけど。
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あぁ、ありえそう、、
数年前から暑さ対策も問題視されているけど、これといった効果的な改善策は実行されてないしね。
荒天への対応策も同じようなことになりそう。
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さて、決勝戦だけど、「智弁和歌山」と「智弁学園」という兄弟校対戦になった。
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兄弟校って、よく解らないんだけど。
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どちらも、「学校法人 智辯学園」が運営している学校。
だから兄弟校。
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なるほど。
ちょっと前に、「東海大相模」と「東海大甲府」の対戦があって話題になっていたよね。
その時と同じような対戦ってことか。
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それは、今年の春の選抜での組み合わせだった。
宗像市にある「東海大福岡」も参加できればいいんだけど。
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可能性はあるかもよ。
だって、「東海大福岡(旧:東海大五)」は、何度か甲子園に出場したことがあるしさ。
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今大会で一番残念だったのは、選手、関係者のコロナ感染で出場を辞退した「東北学院(宮城)」と「宮崎商業(宮崎)」の件かな。
特に、「宮崎商業」は1試合もすることなく去ることになったんだから。
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「宮崎商業」って、初戦が「智弁和歌山」との対戦だったよね。
初戦に勝っていたら、決勝まで進んでいたかもしれない。
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それだけに、コロナ感染は残念だったね。
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緊急事態宣言中の地域での開催、コロナ対策、雨での順延等、様々な問題が出てきた大会だったね。
雨続きのおかげで、暑さはあまり問題なかったようだけど。
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先ほども言った通り、問題に対する議論は行われるだろうけど、特に何の施策もないまま、来年の春の選抜を迎えるんじゃないかな、、、と思ってるよ。
甲子園の決勝戦は「智弁和歌山」と「智弁学園」の顔合わせ

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