カタールW杯の放送中に定期的に流れる印象的なメロディ（曲）について

連日、カタールW杯の放送があって、なんだかんだで見てるんだけど、放送中に「ジングル」というか、「アイキャッチ」というか、定期的に印象的なメロディが流れるよね。

下のような画像で流れてるメロディ。

あぁ、民放ならCMに入るタイミングとか、NHKだと、スタジオと現地が切り替わるときに流れてるね。

２〜３秒の「アラビア風」なメロディだよね。

そうそう。

あの曲は何だ？？　って思って調べて見たらさ、FIFAワールドカップ2022　カタール大会のテーマ曲の一部なんだって。

公式に動画も公開されてたよ。

へぇ、テーマ曲ってあったんだ。

確かに、曲の中に何度も、あの印象的なメロディーが随所に出てくるね。

更に、この曲について調べてみると、コンポーザーは「Zachary Aaron Golden：ザカリー・アーロン・ゴールデン」さんという方らしい。

シカゴ出身で、ニューヨークを拠点に活動している音楽家だってさ。

「エレクトロニックミュージック」を駆使し、ジャンルを問わず、様々なスタイルの音楽を生み出している方のようだ。

音楽は、「ジャンルレス」というような捉え方をしてるみたいでさ、曲を聞いてみると、本当に曲調が多彩だったよ。

エレクトロニックソウルデュオユニット「Broken Luxury」の一人としても活躍されている。

「YouTube」で「Zachary Aaron Golden」で検索をかけてみると、いろいろな楽曲がヒットしたよ。

ア、アメリカの人なの！？

アラビアっぽい雰囲気だったから、てっきり中東の作曲家が手掛けたと思ってたよ。

うーん、調べたところ、曲の情報にはコンポーザーという記載しかなかった。

「Zachary Aaron Golden」さんが主として関わっていることには間違いないと思うけど、、、

もしかしたら、他にも参加した作曲家がいるかもしれないな。

それからさ、このワールドカップに合わせて、他に４曲のサウンドトラックも発売になっててさ。

その内容は以下の通り。

「Hayya Hayya」の「Hayya」は、「さぁ、いこう」みたいな意味があって、「Arhbo」は、「歓迎」というような意味がある。

「Dreamers」は、日本でもおなじみの「BTS（防弾少年団）」の「ジョングク」さんが歌ってる。

あぁ、ワールドカップの開会式でも歌ってたね。

日本でも大きなニュースになってたし。

この４曲についても、FIFAが公式に動画も公開していたよ。

ウチは、「Hayya Hayya (Better Together)」がノリが良くて好きだな。

それからさ、「Light the Sky」のムービーの振り付けには、「Sadeck Waff：サディック・ワフ」さんが参加してるぞ。

ほら、東京パラリンピック閉会式で行われたパリへの引き継ぎ式の腕を使った圧巻のダンスパフォーマンスを覚えてるかな？？

あのパフォーマーだよ。

以前、話題にしたよね。

あのパラリンピックでのパフォーマンスは格好良かったね。

そういえばさ、日本の各テレビ局も、テーマ曲があるんじゃないの？？

あるみたいだけど、ウチは今回、全然気になってない。

中継の途中の印象的なメロディだけが気になったので、今回、調べてみただけだよ。

日本のテレビ局で採用されている曲については、わざわざ調べなくても簡単に情報が見つかりそうだしね。