おおよそ『49分前』頃に流れていたCMです。
ケンタッキーフライドチキン:鶏竜田バーガー「竜田バーガー新時代」篇
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デフリンピックが終了しましたね。
開催期間は「11月15日〜26日」、競技は、前日の「14日〜25日」の期間で行われました。
最終日となる26日は閉会式のみの開催でした。

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日本選手団はメダルラッシュだったね。
金メダル16個、銀メダル12個、銅メダル23個、合わせて「51個」も獲得したよ。
ちなみに、一番メダル数が多かった国は「ウクライナ」。金:32 銀:39 銅:29 合わせて「100個」の獲得だった。

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わっ!! ウクライナって凄いですね。

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ウクライナは2022年に行われた前回の夏季デフリンピックでもメダル獲得数は1位だった。
2024年にトルコで行われた冬季デフリンピックでも、出場国中最多の10個の金メダルを獲得している。
この結果を踏まえると、聴覚障害スポーツに力をいれているんじゃないかな。

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隣国「ロシア」との武力衝突が続いていますが、その中でも選手達は頑張っているんですね。

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期間中、ちょこちょことYoutubeでのライブ放送を見てたんだけど、面白かったよ。
ただ、オリンピックと比べると規模も予算も違うので、カメラ台数も少なく、競技によっては1アングルの映像のみということもあった。
決勝とかになるとカメラ台数も増えてたけどさ。

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私もバレーボールの決勝は見たんですが、実際に見ると、最初は違和感を感じますね。
会場全体が静か、、、というか、盛り上がっていないように見えてしまいました。

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観客は手話で拍手をするからね。手をヒラヒラさせて。
声を出しても選手に伝わらないし、それなら大袈裟に身振り手振りで応援する方がよっぽど選手に伝わる。
一般の拍手とか歓声のある応援に慣れている身としては、違和感はしょうがないのかもしれない。
でも、見れてばすぐに慣れるけどね。

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今大会は観客動員も好調だったようですね。
10万人を想定していた観客動員数が5日目で達成されたと報道されていました。
興味を持った人が多かったのでしょうね。

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ちょっと気になったのが、開会式、閉会式で、大会旗(デフリンピック旗)の掲揚、降納の際に「Trumpet Voluntary:トランペット・ヴォランタリー」という曲が使われていたんだよ。

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華やかな曲ですね。
また、大会と何か関係があるんじゃないかと考えたのですか??

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そうなんだよ。
で、ちょっと調べてみたら、2017年、トルコで行われた夏季大会では、同じこの曲が使われてた。
複数の大会で使われていれば関係があると思うのは当然だろう。

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それで、疑問は解けたんですか??

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全然、、、色々と調べてみたけど判らなかった。
この曲は、元々「ジェレマイア・クラーク:Jeremiah Clarke」というイングランドの作曲家によって「デンマーク王子の行進曲:Prince of Denmark’s March」というタイトルで作曲されたものなんだ。
現在では、「Trumpet Voluntary:トランペット・ヴォランタリー」という名で知られていて、セレモニー等でよく使われる。
結局、華やかだから使われているのかなぁ、、、程度の認識だ。
タイトルの「デンマーク王子」が関係しているんじゃないか、、、とも思ったが、特に手がかりは無かった。

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曲の由来を気にしているのは主任だけと思いますよ。
由来があれば、大会旗掲揚の時に説明が入ると思いますし。
ところで、今大会は終わりましたが、次回のデフリンピックはどこで行われるのでしょう??

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まだ決まってない。
だから、オリンピックの閉会式の時のように、次回へ引き継ぐ「フラッグハンドオーバーセレモニー」みたいなものは無かった。

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では、いつごろ決まるんでしょうか??

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「ICSD:International Committee of Sports for the Deaf:国際ろう者スポーツ委員会」によると、「クロアチア:ザグレブ」と「アテネ:ギリシャ」が候補地になっているそうだ。
デフリンピック後の「11月29日~30日」にかけて、東京で開催されるICSD総会で決めるようだ。
つまり、今月中には決まるってことだな。

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次回の大会は遠い地での開催になりますが、盛り上がるといいですね。
東京デフリンピック閉幕 共生へ願い発信
共同通信 KYODO NEWS(2025年11月26日)
<東京デフリンピック>日本51個のメダル獲得 最多更新
TOKYO MX NEWS(2025年11月26日)
Maurice Andre(モーリス・アンドレ)
Trumpet Voluntary:トランペット・ヴォランタリー
第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025 閉会式
TOKYO 2025 DEAFLYMPICS


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