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今日の、大相撲九州場所、千秋楽は面白かったね。
11勝3敗で並んでいた横綱「豊昇龍」関と関脇「安青錦」関が共に勝って、12勝3敗となり優勝決定戦。
この取り組みは、昨日14日目にもあったんだけど、その時は「安青錦」関が勝ったんだよね。
そして迎えた優勝決定戦。

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「安青錦」関が勝って、初優勝。
場所後の大関昇進も決定的となった。

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昨日の段階で、横綱「大の里」関も11勝3敗で並んでいたんだけど、本日、左肩のけがで休場となった。
これだけが残念だ。せっかくなら3力士での優勝争いを見たかったんだけど。

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けがでの休場ならしょうがないよね。
でもさ、「安青錦」関は本当に強いよね。
「豊昇龍」関との対戦は、初顔合わせから先場所まで2戦して2勝、今場所でも2戦して2勝、1回も負けてないよ。

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ウクライナ出身で、まだ21歳だよね。
初土俵が2023年の9月場所、それから14場所での初優勝となる。
大関になれば、所要14場所での昇進は、「琴欧州」関の19場所を抜いて史上最速記録となるそうだ。

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昨年の九州場所で「十両」に昇進したんだけど、それ以降、今回の九州場所まで7場所連続で2桁勝利してるからね。
今後、もっと強くなるんじゃないかと思うよ。

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今回の優勝の件は、母国ウクライナにも伝えられ、報道されているとか。

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ウクライナはロシアとの軍事衝突が続いているからね。
そういえば、ロシア出身の力士もいたような、、、

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「狼雅」関だね。今場所の番付は「西前頭11枚目」、この2人の対戦は、2022年5月場所で行われ、幕下同士の対戦なのに注目されてたな。
その後、十両時代に対戦はあったけど、幕内後の対戦は無いね。

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幕内後の対戦が無いって、相撲協会も国際情勢に配慮してるのかな??

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あまり関係ないんじゃないの。
「安青錦」関は、まだ幕内は今回で5場所目だったし、機会が無かっただけかと。
そのうち対戦するでしょ。
まぁ、いざ幕内同士で対戦となると、かなり注目されそうだけど。

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ともかく、今後が楽しみな力士だよね。
「大の里」関も早くけがを治してもらって、来年の初場所で3人の対戦を見たいよね。
大相撲 安青錦‐豊昇龍<令和7年九州場所・14日目>
日本相撲協会公式チャンネル(2025年11月22日)
大相撲 横綱 豊昇龍-安青錦 優勝決定戦<令和7年九州場所・千秋楽>
日本相撲協会公式チャンネル(2025年11月23日)



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