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サイトが20年続いたことを記念して、サイトの記事に「経年劣化」という仕組みを取り入れてみた。
以前、Web上で、「劣化するサイト」というのを見たんだけど、それが面白くってさ。真似したわけだ。いわゆるアイデアをパクった。

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パクったって、、、

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ほら、20年もブログを続けていると、「過去に書いた変な話題」とか消したくなったりするでしょ。このサイトでは、記事を削除することは今まで無かったけど。
いわゆる「黒歴史」ってやつ??
紅葉ちゃんもあるんじゃない?? 昔撮ったふざけたプリクラとか。

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そ、そんなことは!?
私のことはいいとして、今の話からすると、このブログの過去の話題が「経年劣化」していくんですね。

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その通り。
誰も見てくれない人気のない話題は、日を経るにつれてじっくり文字が読みにくくなっていく。薄く視認性が悪くなっていく感じかな。
たださ、今までのブログ記事全部に経年劣化という仕組みを実装するのは、ウチのスキルではかなり難しくてさ。
いくつかの話題だけ、、、とかなら色々と手段があるんだろうけど。

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よくもまぁ、そんなくだらないことをやってみようと思いましたね。
話題が経年劣化して読めなくなったら、誰も見てくれないじゃないですか。

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そう言われると困るが、古い記事がいっぱいあるからさ。
どうせ誰も読まない話題なんだから、記事が読めなくなってもいいでしょ。
でも、読みたい人のために「劣化回復スイッチ」も用意した。
回復することで、クリアな話題に戻る。

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「誰も読まない話題なんだから」という割には、回復はできるようにしているんですね。

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こんな零細ブログでも、何かの検索で引っかかって訪問してくれた人に、「劣化してて読めない」という印象は与えたくないからね。

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でしたら、最初っから経年劣化の仕組みは不要なのでは??

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まぁ、いいじゃないか。劣化した記事を見つけて「劣化回復スイッチ」で話題をクリアにしてもらうとウチが喜べるから。
ちなみに、「経年劣化」については、「劣化率」で確認できるようにしてある。日数が経過するごとに、緩やかに劣化していく。
ただし、その話題にアクセスがあれば、劣化率はわずかに回復する仕組みにしてある。

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変なシステムを作りましたね。

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ちょっとここで、このサイトにおける経年劣化の仕組みを説明しておこう。

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ウチのサイト、アクセス少ないからさ、「劣化率」がどれくらいになったかな〜って自分で確認して楽しむための仕組みだよ。
もし見てくれた人が、面白がって「劣化回復スイッチ」を押してくれれば幸いだ。

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趣味で続けているだけのサイトですからね。

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ただし、ここからは「注意点」!!
ウチが設置したシステムだ。色々テストはしたけど、不具合がでる可能性が高い。
その時は実装をやめる。

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こんな仕組みを入れて、色々な意見を寄せられなければいいんですが、、、

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なんかトラブルがあれば、すぐやめるよ。
ともかく、遊び心が解る人だけ楽しんでもらえばいいよ。
2025.12.18
▼ サイトの話題は経過日数によって、徐々に劣化していく(視認性が悪くなっていく)
▼ 劣化の状況は「経年劣化率」で表示される。話題毎に劣化率確認バーを設置
▼ その話題にアクセスがあれば、わずかに劣化率は回復する
(アクセスが多いからといって一気に回復はしない)
▼ 劣化率 30%を超えると、「劣化回復スイッチ」が表示される
▼ スイッチを押すことで、劣化率が0%に回復する
(そこからまた劣化が始まっていく)
▼ スイッチの出てくるタイミングについてはサイト右上のマークでも確認できる
▼ ブラウザによっては、仕様により、 回復後も一時的に劣化表示が戻る場合がある
