「相棒」に「寺脇康文」さん演じる「亀山薫」が帰ってきた

今日から放送開始の「相棒２１」なんだけどさ。

あの「亀山薫」が帰ってきたよ。

なんか嬉しいね。

「亀山薫」役の「寺脇康文」さんは、第７シリーズで卒業して以来ですから、１４年ぶりになりますね。

実は、１４年前に、このブログでも卒業の件について取り上げていたんだけど、、、

まさか、現在までシリーズが続く長寿番組になっていて、更に卒業した「寺脇康文」さんが戻ってくるとは、当時は予想もしなかったな。

今年のシリーズは「２１」ですので、２１年は続いていることになりますね。

２代目の相棒、「神戸尊」役の「及川光博」さんが卒業する際にも話題にしてましたね。

「亀山」くんは、警察をやめて、サルウィン共和国に行ったんだったよね。

どうやって、どういう形で、相棒として戻ってくるのだろうか？？

「相棒」に「亀山」くんが帰ってくることが決まった時から、ファンの間では、それが大きな問題になっているようですね。

いろいろな予想が出ていますが、実際は、見てのお楽しみですね。

「相棒２１」の予告CMを見ても、面白そうなんだよなぁ。

ちょっと現実に戻るんですが、、、

「杉下右京」役の「水谷豊」さんが「７０歳」、「亀山薫」役の「寺脇康文」さんが「６０歳」なので、今後のシリーズ展開も、そう長くないとも言われていますね。

今シリーズが集大成とも囁かれているみたいですし。

ウチは、少なくとも、もう２〜３年は続くと思うけどなぁ。

いざとなったら、キャストを全部変えて、新しいシリーズを展開するという手も、、、

それは、ちょっと無理があると思います。

「杉下右京」を「水谷豊」さんが演じてこその「相棒」ですから。

ほら、「浅見光彦シリーズ」のように数年おきにキャストを入れ替えてという手法もあるわけで。

あれは、シリーズ物ですが、毎週放送のあるドラマではありませんからね。

単発放送がほとんどで、１回で話が完結します。

「相棒」場合は、１話に１つの事件でも、裏で大きな流れがあったりするので、役者を変えてというのは難しいと思います。

それこそ、設定をリセットしてしまわないと。

設定をリセットするぐらいなら、全く新しいドラマを作った方が良さそうだな。

「相棒」の名前を引き継いでも、「以前とイメージが違う」とか、「やっぱり昔の方が」って言う人が、必ず出てくるだろうから。

ともかく、２〜３回放送をみれば、「亀山」くんがどうやって復帰するのか判ると思います。

せっかくなら、鑑識の「米沢」さんにも戻ってきてほしいなぁ。

特命第３の男「陣川」くんは、どうでもいいんだけど、シリーズ毎に登場しているから、今シーズンにも出てくるんだろうなぁ。

「亀山」くんがサルウィンに行っている間に、「相棒」の世界は、大きく変わっていますからね。

官房長は殉職しましたし、「花の里」は変わってしまいました。

その辺りを、「亀山」くんがどのように受け入れていくのかという面も楽しみではあります。

そうそう、「鈴木砂羽」さん演じる「美和子」と、「右京」さんとのやりとりも楽しみだよ。

これから、毎週水曜日の楽しみが増えますね。