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なんか、凄いニュースが出てた。
テニスの四大大会、「全仏オープン」の試合中、プレーがうまくいかないことへの苛立ちから、選手がラケットをベンチに向かって投げつけたんだけど、そのラケットがベンチの上で大きく跳ね、観客席に座っていた小さな子どもの元に飛んで行って直撃したんだって。
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わっ!! そんなことが。
前々から、選手がプレーに苛立って、ラケットを投げつける場面は見かけましたけど、そのラケットが観客に飛んでいったんですか。
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「全仏オープン」の女子シングルス2回戦での出来事だったそうだ。
ロシアの「エカテリーナ・アレクサンドロワ」選手と、ルーマニアの「イリーナ=カメリア・ベグ」選手の試合。
お互いに1セットずつをとって迎えた最終セット、プレーに苛立った「イリーナ=カメリア・ベグ」選手がラケットを投げつけて、、、
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わっ!! 本当にラケットが跳ねて客席に飛んでいってますね。
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このラケットが、子供に当たって、泣き出したんだって。
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それで、試合はどうなったんですか??
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主審とスーパーバイザーが男の子の状況を確認。
無事が確認されると、選手には厳重注意が行われただけで、試合は続行。
ラケットを投げた「イリーナ=カメリア・ベグ」選手の勝利という結果に。
幸い、大会主催者によると、ラケットが直撃した子供に怪我は無かったそうだ。
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えっ!! 注意だけですか!?
失格や、罰金などのペナルティは無かったのでしょうか。
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この処分には各国のテニス関係者から声が上がっているようだ。
当の本人は、「恥ずかしいことをした。謝りたい。申し訳ないと思っている。」とコメントしているそうだ。
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大会関係者ならともかく、観客、それも子供にラケットをぶつけているわけですから、何らかのペナルティを課すべきだと思います。
本人に、そんな気はなかったとしても、結果として客席に飛んでいってるわけですし。
子供に怪我が無かったから良いということで済む問題ではありませんよ。
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そうだよなぁ。
プレー中のボールが飛んでいって、、、というような状況とは明らかに違うからね。
今後、何かしらのペナルティが課されるんじゃないかな。
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ラケットに苛立ちをぶつける行為は、見ていて気持ちの良いものではありませんので、禁止するような方向にならないのでしょうか。
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これまで何年も行われていて、禁止になっていないんだから、今後も禁止にはならないんじゃないかな。
テニス選手にとってみたら、周りもそうやって苛立ちをぶつけているんだから、私も、、、って感じだろう。
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ランキング上位のトッププレーヤーが行なっていたら、後進のプレーヤーたちもやってしまいますよね、、、
「苛立ちを抑えるいう点で有効だ」と思って。
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なんなら、コーチやメンタルトレーナーなんかが、気持ちを落ち着かせるために、ラケットに当たれ、と指導している可能性もありそうだ。
ラケットが壊れたとしても、その1本で勝利できれば結果はOKだろうし。
プロとして賞金のかかる試合に出場している訳だから、「ラケットを叩きつけることぐらい見逃してくれ」って思ってるのかもな。
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どこかで改善していく方が良いと思います。
今回、ラケットが客席に飛んでいったことは、良いきっかけだと思います。
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まぁ、軽い罰金ぐらいのペナルティは設けられるかもしれないけど、失格などの厳しいペナルティは無いだろうね。
それよりも、ラケットを投げつけた「イリーナ=カメリア・ベグ」選手の3回戦、やりにくいだろうな。
ブーイングもあるだろうし、苛立っても、これまでのようにラケットを投げることができなくなったのだから。
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確かに、テニスのプレーではなく、その他の行為で有名になってしまいましたからね。
今後、またラケットを投げつけるような行為を行なった場合、何を言われるかわかりませんよね。
テニスの試合中、選手がベンチに叩きつけたラケットが子どもを直撃

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