宗像市の市長選挙終了

昨日（２０２２年４月２４日）は、宗像市の市長選挙が行われたよ。

任期満了に伴う市長選挙だ。

３人が立候補していたんですよね。

・新人で行政書士の「福地幸子」さん（６１）
・再選を目指す現職の「伊豆美沙子」さん（６３）
・新人で元市議の「岩木久明」さん（７４）

「４月１７日」に告示され、昨日、「４月２４日」に投開票が行われた。

主任は、もちろん投票に行ったんですよね？？

もちろん行ったよ。

でも、結果を見ると、全体の投票率は、過去最低の「35.68%」だったようだ。

結果は、以下の通り。

現市長の「伊豆美沙子」さんが再戦する結果となりましたね。

前回、２０１８年の選挙で初当選した時は、「福岡県で初の女性市長」ということで話題になった記憶があります。

もうちょっと、投票率が上がるといいんだけど、、、

２０１８年が「37.34%」、２０１４年が「38.42%」だったので、少しずつ下がってるね。

このブログでも、過去に、▶︎▶︎　２０１０年の宗像市市長選挙（２０１０年４月３０日）を話題にしているんだけど、その時の投票率が「42.35%」だった。

コロナ禍という背景もありますが、もう少し、投票率が上がるといいのですが、、、

自分たちの生活する街の首長を決める選挙なのですから。

今回の選挙に合わせて、「宗像市長選挙啓発リレー動画」も公開されていたのですが、そんなに効果はなかったような印象を受けてしまいます。

今回当選した「伊豆美沙子」さんの任期は４年間「２０２６年５月２０日」まで、となる。

といっても、現市長が再選されたわけだから、交代などなく、任期が伸びるだけなんだけどさ。

そういえば、今回の市長選の争点は何だったのでしょうか？？

やはり、コロナ対策だったのでしょうか？？

コロナ対策はもちろんのこと、日の里団地をはじめとする老朽化、空き家化する住宅地の再生、子育てしやすい町づくりなどが争点になったようだ。

詳しくは、西日本新聞のサイトに掲載されていた記事を載せておこう。

これからの４年間、宗像市がどのように歩んでいくのか、注目ですね。