飲酒運転による痛ましい事故

「千葉県八街市」で痛ましい事故が起こりました。

下校中の小学生の列にトラックが突っ込んだ事故だよね。

児童２人が死亡、１人が意識不明、２人が重症ということだけど、意識不明の児童は助かって欲しいね。

トラックの運転手は酒気帯び運転だったそうですね。

呼気から、基準値を超えるアルコール量が検出されたそうですから。

これは許せない！！

「飲んだら乗るな！！　乗るなら飲むな！！」が鉄則だ！！

ニュースで事故現場の映像を見ると、見通しの良い直線道路のようですし、下校する児童は確認できたでしょうに。

事故の詳細については、今後、おいおい判ってくるとは思うけどさ、事故現場から数百メートル先が、トラックを所有している会社だったそうだね。

仕事を終えて、会社に戻っている時に起きた事故だとか。

会社の近くの道路であれば、下校する児童がいる時間帯も判っていたでしょうし、いくらでも注意できたと思うのですが、、、

飲酒運転って何で無くならないんんだろう？？

解りません。

お酒を飲むと、気が大きくなって、「自分は大丈夫！！」と思ってしまうのかもしれません。

長距離ではなく、「すぐ近くの短距離なので大丈夫だろう。」と思ってしまう人もいそうだ。

今の交通安全法では、「酒気帯び運転」は、「一発免停」でしたよね？？

呼気をチェックして、１リットル中のアルコール濃度が「0.15mg」以上検出された場合に「酒気帯び運転」となるみたい。

0.15mg以上　0.25mg未満：減点　１３点
0.25mg以上：減点　２５点

上記のような規定になっていて、１３点減点された場合には、一時免停（９０日）が課せられる。

飲酒運転の罰則は昔と比べてかなり厳しくなりましたが、それでも飲酒運転者の事故が発生するということは、飲酒して運転する人がいるってことですよね。

それも、今回は「運転手」を仕事としている人が起こした事故だからなぁ。

まぁ、「警察官」でも飲酒運転をする人もいるぐらいだし、、、

→→　以前の話題（２００９年８月２７日）で取り上げたよね。

本当に、飲酒運転は辞めて欲しいですね。

それと、被害に遭った児童の回復を心から祈ります。

それはそうと、、、

今回のニュースで「八街市」の読み方を知ったよ。

「やちまたし」って読むんだな。

私たちは九州にいますから馴染みがないですが、他の地域に住んでいる人からみると、私たちの「宗像市（むなかたし）」も読めない方いますよ。

あー、たしかに。

昔、仕事で「そうぞうし」ですか？？　と尋ねられたことがあったな。

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産になったことで、認知度が上がって、読み方も間違えられなくなってきたけどね。