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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」なんだけど、本日放送の「壇ノ浦で舞った男」で、源平合戦のクライマックス「壇ノ浦の戦い」が描かれ、平家が滅亡した。

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あぁ、もうそんなところまで進んだんだね。
今回の大河ドラマは鎌倉時代の「北条家」が執権になっていく物語だよね。

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そんなところ。
「いい国(1192)作ろう」で知られる鎌倉幕府の初代将軍「源頼朝」

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近年は、「いいはこ(1185)作ろう」でも知られてるんだけど、、、

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まぁ、それはいいとして、、、
その「源頼朝」と共に平家を打倒して幕府を作り、彼の死後、どのように幕府を維持していくのか、、、というのが話の流れ。
主役は2代目の執権となる「北条義時」だな。「小栗旬」さんが演じてる。

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その内容だと、平家の滅亡後、つまり、今後、ドラマは面白くなっていきそうな感じがするね。

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そうなんだけどさ。
平家滅亡に至る「一ノ谷の戦い」〜「屋島の戦い」〜「壇ノ浦の戦い」が、やけにあっさり終わって拍子抜けしちゃった。
「那須与一」も出てこなかったし。
「北条義時」が主役なので、しょうがないのかもしれないけど。

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あたしは、たまに流し見しているだけだから、詳しくは解らないんだけど、「菅田将暉」さん演じる「源義経」が良いキャラクターだと感じたよ。

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それは同感。今日の放送では「八艘飛び」をしてたよ。
まだ子供の「安徳天皇」の入水のシーンは、なんとも言えない気持ちになったけど。

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歴史の流れで言うと、今後、頼朝と義経の兄弟で不和が出てくるんだよね。

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その通り。
このドラマの義経は協調性が無いんだけど憎めないキャラクターに描かれてて、この後、死んじゃうのかと思うとさ。
「義経ロス」になっちゃうかもしれない。

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そこを乗り越えないと、ドラマは進まないよ。

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だよなぁ。
ドラマは「承久の乱」あたりまであるようだから、今後は、どんどん登場人物が退場していく展開になっていくんだろう。
どのように描かれるかが楽しみではあるけど、、、
NHKのサイトには、以下のように紹介してある。

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まだ5月だよ。
ドラマの半分にも達していないから、これからもっと盛り上がっていくんじゃないかな。

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そうだろうね。
平家滅亡は、前半の山場と捉えて、これからも放送を楽しみにしておこう。
それより、「壇ノ浦の戦い」の時の音楽に「ヴィバルディ」の「四季」より「冬」第1楽章の一部の旋律が使われていて、驚いたよ。
他にも過去には「ドヴォルザーク」の「新世界より 第4楽章」の旋律が使われていたりと、音楽好きには、ちょっと嬉しい要素があるのもポイントだ。
「鎌倉殿の13人」での「壇ノ浦の戦い」
テレビ・映画




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